100系新幹線に会いに九州に行こう その3

博多南駅で折り返しの列車が来るまで1時間弱ほどありますので
一旦駅の外に出てみましょう。





とても新幹線の駅とは思えない簡素な改札です。
西日本の駅ということもあって私の地元の片町線の駅かと思うくらいにｗ


改札口から駅の外。正直何もない・・・ｗ



階段を降りて駅の外へ。



しかしこれが新幹線の駅とはねえ・・・ｗ



道路渡った向かい側から。
暗いせいもありますがマジで駅をスルーしそうになるレベルｗ



マジで駅前に何もないので駅に戻ってきました。
券売機の右手にある待合室で暫し休憩。
同好の士と思しき方が約2名ほどｗ



留置線にN700が停車中。
駅ではホームギリギリなので上手く撮れないんだよなあ・・・。

さてそろそろ帰りの列車が来る頃です。
私の予想が当たってれば・・・。



来ましたね。
九州新幹線直通用N700系7000番台です。
ちなみに時刻表ではこの列車はグリーン車があることになっています。
そして8両でグリーン車があるのはこのN700系7/8000番台だけというわけです。
というわけで図らずも博多南線最古参と最新の両方に乗車する、ということになったわけですねｗ



早速乗車しましょう。





木目調の内装と電球色の柔らかい照明が相まって非常に豪華な雰囲気です。
東海道のN700系も登場時はその豪華な内装に驚かされたものですが、
さすがは九州。その上を行くレベルですね。





ライティングが最高です。
これが豪華さに磨きをかけてます。



普通車自由席。2+3の5列。
普通の新幹線の普通車の座席配置ですね。





グリーン車。
落ち着いた色調とN700系ご自慢のシート。
さすがです。
で、車掌氏にグリーン料金を尋ねたところなんと1240円とのこと。
500円くらいなら払ってもいいかな、と思いましたが10分の乗車にこれは高すぎ・・・。
やっぱり扱いが普通列車ではなくて特急列車なんですね。
車内撮影の許可だけ貰い、今回は断念・・・。



というわけでこちらへ。普通車指定席。
2+2の4列。ウエストひかりからの山陽新幹線の伝統は九州新幹線直通列車にも
受け継がれました。



正直このシートも普通のグリーン車と変わらないんですけど・・・ｗ
いやはや素晴らしい乗り心地です。
ちなみに博多南線内は指定席も自由席として開放されてます。

というわけで10分間の旅は今回もあっという間に終了。
博多駅に到着です。



なんとこの車輌、この後は岡山行きのこだまに充当される模様。



レールスターとの並び。
「みずほ」「さくら」が山陽新幹線内ではある意味レールスターの代替という立ち位置
からするとこれもまた新旧世代交代といえるかも知れませんね・・・。


（続く）