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雪の紋別鴻之舞探訪記 その2 [旅行・出張]

さて北見から紋別に向けて出発です。

ルートは2,3あるのですが私も初めての道ですので一番確実そうなサロマ湖経由の道を
選びます。


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途中、サロマ湖のほとりのこちらで休憩です。
『サロマ湖鶴雅リゾート』です。
こちらは宿泊施設なのですが日帰りでの温泉利用も可能なようです。
温泉に入って一服、といきたいところですが北見市内で長靴を調達したりとか意外に時間を
食ってしまい少し先を急がなくてはならなくなってしまい今回は残念ながら断念、です。

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隣には市場がありました。


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中は北の魚介類がリーズナブルな値段で豊富にありました。
帰りだったら買って帰っても良かったんだけどなあ・・・。


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折角なので湖畔へ。


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冬の北海道ならではの荒涼とした風景が広がります。


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もちろん湖は全面凍結しています。
ただこのあたりは一番端っこの狭い部分なのですが。


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暫くいるうちに氷の亀裂が広がってきてミシミシという音が・・・。
動物の足跡やスノーモービルの跡があるので乗っても大丈夫だとは思いますが
万一落ちたら確実に死ねるので自粛しておきましたw

なお、店長氏が数年前に訪問された時にはこの近くに旧客の廃車体があったっそうですが
今回は撤去されたのか存在しませんでした。
残念・・・。


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次はこちらへ
『道の駅 かみゆうべつ温泉』です。
こちらも温泉があります。


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氷で出来たキャンドルライトがとても綺麗です。
気温が低いため全く溶けそうな気配が無いですね。


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なおこの道の駅は中湧別駅の跡に作られており、今でもホームの一部が残されています。
中湧別駅といえば名寄本線、湧網線、湧別支線が交差し4方向へ線路が伸びる陸の要衝と
言われた駅でしたが1989年の名寄本線の廃止とともに駅としての役割を終えたのでした。


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ホーム上には跨線橋と駅名板が残されています。


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車両はラッセル車と緩急車が保存。

しかしF4.0のレンズで夜間撮影は辛い・・・。
正月の日本海での撮影と今回の夜間撮影で明るい単焦点レンズの購入を決意したのでした。


そんなこんなで漸く紋別に到着です。
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『オホーツク氷紋の駅』です。


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ここは名寄本線の紋別駅跡に作られた施設のようです。


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今回の目的地である鴻之舞金山の半世紀前の写真と・・・


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鴻之舞で採掘された金鉱石が置いてありました。


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鉄道が廃止された今では駅の代わりにバスターミナルが街の交通の要を担っているのでしょうか・・・?


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駐車場の片隅で氷像を製作されておられる方が。


さてもういい時間ですし夕食にしましょう。
お伺いしたのはスマホで探しあてたこちら。
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『まるとみ』さんです。


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車ですので烏龍茶で乾杯w
海鮮丼をいただきます。
確か1500円位だったかと思うのですが非常に美味でした。
もちろん味噌汁もあら汁で大変美味。
この内容でこの値段はリーズナブル!


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あとおつまみ替わりに蟹を・・・。
これもまいう~!


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そしてデザートに興部のアイスをいただきます。
いやはや満足しましたw


さてチェックインです。
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今日のお宿は『紋別プリンスホテル』
楽天にて4900円也。
少し古いホテルですが温泉には露天風呂もあってなかなかでした。


(続く)


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