青森私鉄制覇の旅 その4 [鉄道]
さてそろそろ発車時刻です。
津軽鉄道のホームへ向かいましょう。
ほうこんなのやってんのか・・・。
地方私鉄の活性化にはいいネタかもしれませんが右端は既になく、
そして今左端も消えゆこうとしているのがなんとも・・・。
どんだけ貼ってんねん津軽鉄道さんよぉwww
ホームです。
なんか凄く懐かしい雰囲気ですね。
機関庫。ディーゼルカーがお休みちう。
レールの変遷。
これはなかなか面白い。
昭和に入るまで外国製なのが興味深いですね・・・。
ワム。
今となっては貴重な存在ですが、倉庫がわり?
キハ22。
廃車になって留置されているようですが、コレ復活したら面白くないですかね?
ナハフ1200。
戦前製の元西武の電車を客車化したものだそうですが既にボロボロだなあ・・・。
地方のローカル私鉄はこういった何気ない部分に味があるんですねえ・・・。
全国に残るローカル私鉄に行きたくなってきましたw
津軽鉄道の主力車両、津軽21形。
ちなみにキ100は見事客車で死角の位置に留置されており撮影不可能でした (つД`)
なんとストーブ列車はDCが客車を牽引する形になっています。
なんでも機関車が故障で休車中だとか・・・。
今日のストーブ列車はオハ46。
残念ながらオハフ33ではありませんでした。
これはこれで貴重な車両だけれども戦後製だしねえ・・・w
早速乗車しましょう。
車内。
モケットが変更されているようですがそれ以外は昔のままのようですね。
これが津軽鉄道ストーブ列車名物、ダルマストーブです。
今日は団体さんが乗ってきたせいか2/3は団体専用となっていました。
なんで津軽鉄道のはっぴを着たおじさんが乗って車販をしていました。
スルメを買ったお客さんのためにストーブでスルメを焼き出す始末w
車内にスルメの匂いが・・・。
いやこれも味があっていいけどねw
相変わらずの雪景色の中を列車はのんびり走っていきます。
こののんびりした走りがまたいいですね。
ちなみに今回の切符がこちら。
硬券にパンチなのが嬉しいです。
旧客のこういう雰囲気、凄くいいですよね。
さて終点の津軽中里駅に到着です。
民鉄で本州最北の駅だそうです。
駅舎はスーパーが併設されていました。
さて、折り返し列車の発車までしばし待機です。
(続く)
2012-05-20 20:15
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