青春18きっぷ道内の旅1 江差線と函館市電 その5

2013年3月10日
おはようございます。

この日の函館は朝から雨。
なおホテルから駅へ向かう途中、路面に残った雪（と言うか氷）で転倒した挙句、尻もちついたところが
水たまりでズボンを盛大に濡らしてしまい朝から散々なスタートでした・・・。







次々発車していく特急列車を横目にこちらに乗車です。
そういえば函館地区の普通列車は電化区間も含めてキハ40ばかりですが、
新幹線開業時には新函館→函館間の電化と木古内→五稜郭間の第3セクター化が行われる
わけですが、どんな車両が走ることになるのでしょうか。
第3セクターの方はJRのキハ40を引き継いでもいいような気がしますが新函館→函館間は
アクセス用の快速列車を走らせるということですし、どんな電車を開発するのか楽しみでは
ありますね。
ここらへんでそろそろ1両でも走れる交流電車とか開発しておいたほうがよさそうな気も・・・。



今日の行程では18きっぷだと元が取れないため素直に乗車券購入。
まあそれが正解だったような失敗だったようなw



3月になっても大沼は全面凍結中。





大沼駅着。
ここで乗り換えです。





大沼駅舎。
なかなか立派な木造駅舎です。





駅舎内。
特急通過駅ですが砂原支線との分岐駅のせいか駅員配置駅です。



列車が来ました。行きましょう。



ここから森までは砂原支線を行きます。
特急だと山側の本線しか走りませんからね。



扇風機にはJNRマーク。
北海道では意外と残っています。


ここからは別の日に訪問した駅もあるのでその写真も交えながら行きましょう。

流山温泉駅。





駅前に200系新幹線が静態保存されていましたが今年の6月で撤去とのことでしたので
もうなくなっているはずです・・・。





銚子口駅。





鹿部駅。



こちらも立派な駅ですが残念ながら無人駅です。



昔ながらの木製電柱に最新式のLED？の街灯の組み合わせ。





渡島沼尻駅。
昭和20年建築の木造駅舎がいい味出してますね。



横から見ると駅舎自体が少し傾いているような・・・。
駅舎正面に斜めに刺さっている2本の木材はもしかしてつっかい棒ですか・・・（汗





渡島砂原駅。



こちらも立派な木造駅舎ですが無人駅。



車掌車でなく有蓋貨車転用の尾白内駅。



終点の森に近づくと海が見えてきました。
なお砂原支線、旅客列車こそは数少ない普通列車だけですが、それ以上に高速貨物列車が
多数運転されています。
沿線で撮影の際は注意が必要です。





森駅着。



（続く）

コメント 2

流山温泉でお風呂に入ったことがあります。
行きは大沼公園からタクシーを利用し、
帰りは流山温泉駅から函館まで普通列車に揺られました。
その際に貨物列車が通過しましたが、
ホームも幅が狭かったので、怖かった・・・（汗）。
by ミスター仙台 (2013-08-20 11:19) 

ミスター仙台さん

流山温泉で200系を撮影している時列車接近警報が鳴ったので
ホームで待ってたら貨物列車に手前で思いっきり警笛鳴らされて
慌ててホームから退避したのでした。
あの辺は貨物のほうが速度が速いですからあの幅のホームでは
危険なんでしょうね。
by heitaro-2nd (2013-08-20 23:44)