青春18きっぷ道内の旅2 夕張支線とレースイの湯 その2 [鉄道]
夕張駅舎です。レストランと観光案内所が併設しています。
夕張駅の駅舎は中々立派ですが駅は無人でレストランの中に観光案内所とトイレとついでに駅が
あるくらいの感覚です。
上の写真に少し写っている窓口っぽいものが観光案内所。
切符すら売っていないようです・・・。
12時22分着の列車で着いたのですが次が13時27分。
これだと滞在時間が足りませんので次の16時19分発で帰ることにしました。
結構のんびり出来そうです。
駅の外には大きなホテルが。
ホテルの裏にはスキー場もあります。
立派なホテルですが採算取れるだけの利用客あるのでしょうか・・・?
夕張市は炭鉱の斜陽化が本格的になった80年代から観光産業への転換を模索しており、
その一環として映画祭を誘致したことから映画によるまちおこしに力を入れています。
このホテルだけでなく市街地中心部にも映画の看板を多数見かけます。
さてまずは昼食です。
とりあえず市役所のある市街地中心部へ向かいましょう。
駅と市街地との間には結構高低差があるようで上り坂を登っていきます。
市街地付近は意外と新し目の集合住宅が並んでいます。
昔の炭住を引き継いで改良してきた市営住宅のようです。
夕張市役所。
立派な庁舎ですが人口1万人の街の市役所にしては大きすぎるような・・・。
真っ昼間の市役所周辺ですが雪のせいか誰もいません・・・。
ほんとこういうところからも過疎の町を感じさせますね・・・。
さてお昼ですが夕張ですのでカレーそばを頂きましょう。
こちら『吉野家本店』さんは老舗で今の夕張では一番有名な蕎麦屋さんだそうです。
夕張のかつてのメインストリート。
今は寂しい通りですが昔は賑わったのでしょうね・・・。
この周囲には古い建物が意外と残っています。
この日は雪がかなり降っていたので本格的な探索は断念しましたがまた落ち着いて巡ってみたいですね。
さて駅前に戻ってホテルの横にある日帰り温泉『レースイの湯』です。
※ その1の題名で温泉名が間違ってました。訂正です。
中はこんな感じ。なかなか綺麗です。
入浴料は680円。ちょっと高めかな?
完全に貸切wだったのでXPERIA Zの防水機能を活かして浴場内を撮影。
天然温泉ですがあまり特徴のないお湯のような。
露天風呂。
お湯に浸かっている間はいいですがこの季節はまだ建物と湯船の間移動するだけで体が冷えます。
寒い寒い・・・。
温泉から上がってもまだ時間があったので2階の休憩室で時間を潰しましょう。
ここも見事に貸切w
カウンターも有りましたが普段は使っていない様子。
列車の時間が近づいてきたので駅へ戻ろうと外に出たら雪はすっかりやんでました。
(続く)
2013-09-22 00:28
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