松尾鉱山廃墟群探訪 その2 [旅行・出張]
さて道路沿いに見えるこの建物は独身寮の跡とのこと。
一部の廃墟系サイトさんにはここの内部レポもありますが入るところなんてあるのコレ?
6月末というのもありますがもう完全に藪の中です・・・。
さすがに接近するのはやめておきましょう・・・。
独身寮の反対側にはこれまた藪の向こうに廃墟らしきものが・・・。
大きさから個人住宅のような建物だと思いましたが・・・?
さて霧の向こうに見えるのは生活学園(旧松尾鉱山中学校)の体育館。
次はあちらに行ってみましょう。
というわけで車で移動してアパート群の反対側にやってきました。
木々の向こうに見えるのは生活学園(旧松尾鉱山中学校)の校舎。
と、その前に大きな煙突2本が威容を誇るこの建物はアパート全体に暖房の蒸気を供給する
ボイラー棟。
鴻之舞の大煙突もそうですが煙突はランドマークとしてとても目立ちますね。
こちら側からアパート。
さて生活学園の校舎に接近。
この校舎ですが、残念ながら私が訪問した2ヶ月後、2013年の8月より解体工事に入りました・・・。
校舎近影。
先程のアパート群に比べて建設時期は数年の違いしかないそうですが窓枠がアルミサッシである等、
建築技術の進化を感じられます。
内部もアパートに比べてかなり建築技術の進化を感じられるようですよ。
入口はベニヤ板で封鎖されていましたが・・・。
校舎の屋根が捲れています。
この場所の自然環境の苛酷さが窺い知れますが建物の直下にいるのはかなり危険なような・・・。
体育館近影。
体育館としてはかなり珍しい上下2層の2階建て体育館で当時の生徒数の多さを想像させられます。
全国でも2階建ての体育館なんて他に例があるのでしょうか・・・?
非常に貴重な存在だったはずですがこれも解体されているはずです・・・。
さて今日中に仙台まで行かなくては行けないのでこの辺で撤収です。
とは言いつつ帰りに寄り道しながらですがw
まずは遅くなりましたが昼食です。
盛岡なので焼肉と盛岡冷麺のセットを頂きました。
そして当時は休止中だった(2014年3月31日廃止)の岩泉線の岩手刈屋駅に立ち寄り。
この時はまだ『休止中』だったのでレールが錆びている以外、まだ列車が走ってきそうな雰囲気でした。
あとこちらは廃校になった小学校を転用した個人経営の博物館。
かなり雑多な展示状況で収蔵品もガラクタのようなものも(失礼!)多数ありましたがよくここまで集めたものだと思います。
意外と一見の価値ありかと。
夜は仙台駅前のこちらのお店で・・・。
後輩のお勧めで寿司食い放題に。
90分3500円で食い放題はマジで安いっす。
凄えな仙台w
翌日は仙台駅にC61 20が来ていたので撮影したりして、
昼食は仙台市内で山形名物『冷たい肉そば』。
冷たいつゆに鶏肉の蕎麦です。
いやはや山形には変わった麺料理が多い(そしてこれが美味い)・・・。
そんなこんなで夕方の飛行機で札幌に帰還したのでした。
2014-05-19 00:06
nice!(2)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0