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Lenovo Miix 2 8を購入しました その2 [PC・ガジェット]

前回のMiix 2 8購入レポの続きです。
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さてここからはスペックについて見て行きましょう。


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OSはWindows8.1。忘れずに8.1Updateにしておきました。
CPUは8インチWindowsタブレットではお馴染みのAtom Z3740。
定格1.33GHz、バースト時最大1.86GHz、4コア4スレッドのCPUです。
メモリは2GB。これも他の8インチタブレットと変わらないですね。
SSDはSamsung製のMGC8GCというeMMCを搭載しています。
こちらについては後述。
グラフィックはIntel HD Graphicsです。


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画面解像度は1280×800。
今となっては狭い解像度ですが必要十分かと。
文字等の大きさもデフォルトで十分視認できます。


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但しソフトウエアキーボートを表示させると画面の半分くらいが隠れてしまいあまり実用的ではありません。
使い勝手はそれほど悪くないですが検索や短文程度の使用と考えて長文を入力する場合は
素直に別にキーボードを用意したほうが良さそうです。


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Office他必要最小限のソフトをインストールしてSSDの空き領域は30GB弱。
64GB だとある程度の余裕はありますが優先順位の低いファイルなどはmicroSDに退避させておく方が
良さそうですね。
なお回復パーティションに8.5GBほど取られており、ここを開放すればもう少し空き容量が増えますが、
万一を考えればよほどSSDの空き容量に余裕がない限りは残しておいたほうが良さそうです。


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CrystalDiskMarkです。
デスクトップ用のSSDに比べるとさすがに落ちますがタブレット用のeMMCということを考えると結構
いい数字出しているのかな、と。
ただ発売当初のレビューサイトを見るとシーケンシャルリードで90MB/s程度の報告が多く
最近改良されたのかたまたまこの個体が当たりだったのかは不明です。


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Windows8は8.1になってもスタートボタンが復活していないため今までのWindowsに慣れ親しんだ
人間からは不便で仕方ないのでフリーソフトの『Start Menu 8』というソフトをインストールしました。
Windows7までのスタートボタンそのまま、というわけにはいきませんがかなり近い使い勝手を
再現できます。


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Windows8.1にはエクスペリエンスインデックスがないので『WIN SOCRE SHARE』というフリーソフトを
使って計測しました。
一番低いのはゲーム用グラフィックスの4.1。
意外と高めのスコアで驚きましたw


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IEタブ3つ+Chrome+Tweenという私が出先で一番ありそうなシチュエーションでのパフォーマンス。
意外と余裕がありそうですね・・・。VAIO typePだとこの時点でアップアップしてますw


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MPC-HCで720pの動画ファイルを再生した状態。
引っかかることもなくスムーズに再生できました。


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YouTubeの360pの動画を再生した状態。
まだまだ余裕ですね。


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ニコニコ動画の『高画質』と表題にあった(多分720p?)の動画を再生。
CPU使用率はほぼ一杯一杯ですがそれでもスムーズに再生していました。


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最後に今まで使用していたVAIO typePと並べて。
外付けのキーボードを足すと重量はほぼ同じ、容積はtypePの方が小さいですね。
ただ同じAtomとは言え性能は段違いです。この5年間の進歩が感じられますね。
またUSB給電なのでアダプタの大きさが全然小さいのも大きな改善点です。

さて今回はセットアップまでのファーストインプレッションでしたが、今後出張や旅行の出先で活躍して
くれそうです。
差し当たっては今週東京出張があるのでそこで早速使ってみたいと思います。




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