北陸鉄道旅行記 その2 [鉄道]
ホテルに荷物を預けてから再び駅に戻ります。
次は富山ライトレールに乗車します。
富山ライトレールはJR富山港線を路面電車化して開業したもので、路面電車化による高頻度運転で乗客数を大きく伸ばした成功例だそうです。
富山港線自体は北陸地区の国鉄線では珍しい直流電化でかなり後まで73系電車が運行された路線ですね。
というわけで乗車。
最近の路面電車だけあって連接構造の低床車で乗降もしやすいです。
バスのような座席が並ぶクロスシート構造なのが意外でした。
なおこの車両、新潟トランシスが海外メーカーの技術を使ってライセンス生産したもので富山地鉄都心線や万葉線に投入された車両と同系統の車両だったりします。
20分ほどで終点の岩瀬浜駅着。
夜間なので途中で撮影することもありませんでしたが途中に富山港線時代の木造駅舎が残っている駅があり陽の高いうちに再訪したいですね。
岩瀬浜駅は駅のホームとバス停が一体化しておりここからフィーダーバスというバスに乗り換えできるようになっていました。
とはいえこの時間ではどこか観光するわけでもなし、折り返しの電車で戻ってきました。
岩瀬浜行きの発車を見送って、駅で撮影タイムとしましょう。
末期色の413系。
JR西日本の単色塗装は本当に好きになれません・・・。
原型の大型ライトを装備した475系。
残念ながら富山駅止まりの列車で乗車は能わず・・・。
この時は475系の列車が来たらホテルに入るのが遅くなるのを覚悟で乗車するつもりでしたw
北越はまたしてもR編成・・・。
高山本線のキハ120。
2009年まではキハ58が走っていましたね。
置き換え寸前に乗車したのもいい思い出です。
『ひだ』用のキハ85。
683系。
これは『しらさぎ』ですね。
413系にクハ455が入った珍しい編成。
北陸地域色の413系。
521系。
223系の交直流版といったところでしょうか。
JR西日本は近郊形は223/225系ベースで開発していくのでしょうか。
本日の宿泊はアパホテル富山駅前。
ちょっと狭めの部屋ですが問題なしですね。
私は旅行先でリアルタイムでアニメ見る人ではないのであまり問題ないのですがアパホテルはBS映らないのが難点といえば難点でしょうか。
(続く)
2015-01-30 22:03
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