北斗星 ツインデラックスの旅 その1

ちょっと予定を変更して少し時系列が飛びます。
また戻りますけどね。
まあこのまま順番通りにやってたら臨時北斗星の運行終了に間に合わなさそうなので・・・（ｦ

2014年11月2日。
東京支店時代の同僚でたまにこのブログにも出てくるW氏のご尽力により北斗星のツインデラックスの切符が確保できたので乗車してきました。
この時点ではまだ定期廃止の報は出ていませんでしたが既に10時打ちですら週末は切符が確保できず、道内での宿泊を条件に旅行会社で確保してもらったとのことで前日は小樽のホテルに宿泊したのでした。







というわけで今回の乗車列車、2レ『北斗星』上野行きです。



ツインデラックスに乗車します。
ロネ乗車は久しぶりですね。



通路は意外にも普通の寝台車と同じような雰囲気。
今回乗車のオロネ24-501はJR化後の1989年の改造ですがロイヤルやあけぼの用のA寝台車のようなアッパー感はないですね。



ツインデラックス室内。
ソファー・デスクがある分広めの雰囲気ですね。思ったよりも居住性はよかったです。
A寝台なのに洗面設備がないのは戦前から1等個室寝台には必ず洗面設備が設置されていたことを考えると格落ちの感が否めないですが・・・。



テーブルとソファー。



テレビは液晶化されています。



ベッドは初めから2段ベッドが固定化されています。
形としてはあけぼののシングルデラックスのベッドを2段化したような感じですかね。





なので、同じように下段はソファーに転換できます。
ただソファーモードは座面が低いのであまり座り心地はよくないですねw
寝台にそのまま腰掛けてるほうがいいような・・・。



冷暖房のコントローラーと、



オーディオパネル。
改造時と変わらないので80年代そのままの古さが目立ちます・・・。



鍵はカードキー。
いつも6号車ソロのシリンダー錠なので新鮮ですね。


それでは、車内探索に向かいましょうか。



（続く）