函館読書会に行ってきました。その1 [旅行・出張]
3月13日に函館で開催されました北海道COMITIAの読書会に行かないかとお誘いをいただきまして行ってきました。
メンバーは今回発起人のヤマダ代務氏とタムっち君、私の計3名でした。
前日の12日から出発して泊まりがけで行くことに。
札幌から道央道をひた走り、終点の大沼公園ICで高速を下ります。
国道5号線に出てすぐのところにあるレストラン『ケルン』さんで昼食。
ここのハンバーグは美味いです。マジで。
せっかく函館まで行くのだからということで観光を兼ねて。
まずは大沼公園。
天気がそれなりに良かったので駒ケ岳が綺麗に見えてよかったです。
北海道新幹線開業直前の新函館北斗駅。
駅舎内に入ることが出来たので見学。
開業前の姿を見れるのは中々貴重かと思います。
在来線ホームの『渡島大野』駅の駅名標は既に仮のものになっており、『新函館北斗』駅の駅名標が準備されていました。
次は未成線の国鉄戸井線のコンクリートアーチ橋です。
戦時中に建設され、戦争の激化で建設が中止になり、戦後はそのまま放置された戸井線には一度も列車が走ることはありませんでしたが路盤はほぼ完成しており今でもその遺構を見ることが出来ます。
海の向こうには下北半島が見えます。
戸井線と下北半島の大間線は青函航路の短縮を目的に軍部が中心になって進めた路線でした。
航路の距離が短くなればその分敵の攻撃にあう確率が下がると考えたそうで。
もう少し東へ向かって国道278号線サンタロートンネルの旧道である日浦隧道群。
1車線の小さなトンネルが続く旧道です。
旧道落ちしたとはいえさすがに現役路線なので安全対策の改良が施されていますが昭和40~50年代の改良前の海岸国道の姿を今に伝えてくれます。
さてここらで一旦ホテルにチェクインです。
今回宿泊したのはホテル湯の川。
素泊まりで1泊3000円強と大変にリーズナブルですがトイレ洗面共同でクーラー、冷蔵庫、ポットはありません。
インターネットだけは無線で飛んでましたが・・・w
ただ温泉は源泉掛け流しとのことで大変によろしかったです。
さてここからは車を置いていきますか。
(続く)
2016-04-17 01:25
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