メインPC更新

今回メインで使用していますPCを更新しました。
前回の更新が2013年1月ですので3年ぶりとなります。
正直まだまだ使えるのですが昨年メモリ関係のエラーが出たのとWindows7のSkylake以降の対応についての話が出てきたのでここで更新することにしました。
一応Adobe CS6はWindows10でも動くらしいですがまあ他のソフトも含めて安定性優先ですね・・・。
意外と昔から使ってて更新止まってるけど代替ないってのもありますしねえ・・・。



今回は基本的に全更新としましたのでケースから全部更新です。
ケースはフォロワーさん（某PCショップお勤め）からお勧めされたDefine R5。
大型のケースですが大変に組み易いメンテナンス性のよいケースでした。
価格も1万円台前半だしこりゃ人気あるのも納得ですわw



ここからは今回購入のパーツ関係を。
マザーボードはGIGABYTEのZ170X-UD5.
今回もGIGABYTEですね。ここのところずっとGIGABYTE使いなのとSkylakeにWindows7の組み合わせだったらGIGABYTEだという話を聞いたので。
本来ならば1万円台後半のレンジを選択するのですが今まで選択していたクラスがなくなっていたので今回は1ランク上げてみました。



CPUはCore i7-6700。
この辺はいつも通りのレンジですね。



メモリは8GB×2。
DDR4の8GB2枚組みが8000円しなかったのは随分下がったなあ、と。



ゲームとかはしない人ですがグラフィック支援が得られることを考えてミドルクラスのグラフィックボードを使っています。
今回はGTX750Tiを選択。2スロット占有型ですが補助電源がいらないのは取り回しを考えるとありがたいですね。



HDDは6TBと4TBに集約。
RAW+JPEGで撮影しているので撮影データが肥大化しているのと台数集約化で大容量化しました。
静止画でこれですから動画とかバンバンやってる各位のデータ量は如何程なのか・・・。
怖い世の中ですw
6TBはまだ2万円以上しますが4TBは12000円程とかなり買いやすくなりました。



SSD。SanDisk Extreme PRO 240GBを選択。
これもフォロワーさんと、店員さんにも薦められました。
サンディスクなので間違いはないだろうと思いましたが・・・値段の割に高い性能に驚きでした（後述）。



電源はSeasonicの660W。
高いですが静音で安定しているのでSeasonicは好きですね。
前の電源も5年以上全く不具合なしで稼動してくれました。
ケーブルが全て着脱式なのもポイント高いです。



Blu-rayドライブはパイオニア製を選択。
こちらもそこそこしますが静音重視です。
今まで使用のドライブがIDE接続のDVDドライブだったので今回更新しましたがディスクを焼く機会も減りましたね・・・。
データの受け渡しはクラウドサービス経由が当たり前になりましたしカーステレオ用のCDくらいしか焼かなくなったのが現状ですねえ・・・w

パーツ類締めて税込で225,000円くらいになりました。
まあ一式揃えるとこれ位するのはわかっているのですがそれにしても予定外の出費や・・・w



Difine R5の内部。
レイアウトもよく考えられており、配線もケースの裏側に回せたりとかなり取り回しがしやすいです。
個人的にはHDDが1台ずつ簡単に取り外しができるのがありがたいですね。



パーツを組み込んだ状態。
不器用なので相変わらず配線がアレですがそれでも裏側へ回せるので今までのabee M0に比べたら格段にきれいになりましたw



Difine R5外観。
M0とほぼ同じくらいの大きさなので大きいですが海外製にしてはシンプルなデザインで好感が持てますね。

4月後半にパーツ購入してGW挟んで組み立て。
その後5月は出張や後輩の結婚式等でバタバタしたので環境構築とデータ移行が終わったのは5月末でした・・・。
さすがに新しいマシンはいいですねw
前のもなんだかんだ速かったのであまり恩恵は感じられませんが・・・（ｦ



Windowsエクスペリエンスインデックス。
もうここまできたら何がなんだか、ですねw



CrystalDiskMark。
驚いたのはReadの値だけでなくWriteの値も非常に高いことです。
240GBで12000円のSSDの性能がここまでとは・・・。
いい時代になったものです(ｦ


というわけでメインPC更新レポでした。
おかげさまでサブのノートPC更新の予算がなくなりましたがVAIO Z21が全く陳腐化しないので・・・w
これ、Windows7のサポート終了まで持つんじゃないかってくらいに・・・（ｦ