JR北海道の廃止予定駅に行ってきました その7 [鉄道]
さて続きです。今回で最後の2駅のご紹介になりますです。
千歳線 美々駅。
千歳線が前身の北海道鉄道(2代)札幌線として開業した1926年に設置された駅です。
駅舎は道央圏によく見られる三角屋根の小型版です。
他の駅同様80年代初めに改築されたようです。
JR北海道では昨年以前に2000年~2006年頃にも利用者の極端に少ない駅の廃止が行なわれましたが電化区間での駅の廃止は初めてじゃないですかね?
今回は札幌から近く列車本数もそこそこあるので電車で訪問しました。
折角なので指定席券売機で切符を出してみたり。
行きは731系の3連。
下車したのは私一人でした。車掌さんちょっと驚いてましたねw
ホームは2面3線。
6連に対応しているのかホーム長はかなり長いです。
駅名標。
南千歳の次の駅ですが新千歳空港の裏側という何とも言えない立地のせいで利用客がほとんどいないようです。
駅周辺も農地はありますが人家はまばらな様子です。
千歳線内なのでKitaca対応駅です。
Kitaca対応駅で廃止されるのも初めてですね・・・。
駅舎内。
ここでは出札口の跡のようなものは見当たりませんでした。
時刻表。
一部の普通列車は通過しますがそれでも本数はそこそこあります。
利用者がいなくて廃止される駅の列車本数じゃありませんw
駅ノートと筆記具類、時刻表も置いてありました。
駅寝は禁止だそうです・・・。
というかここは一応は札幌の通勤圏内ですからこんなところで駅寝はどうかと・・・。
トイレは生きてました。
あまり綺麗ではないですけど(汗
撮影していると丁度スーパー北斗がやってきました。
かなり高速で通過するのでホームで待機する際は注意が必要ですね。
駅舎のこちら側は保線詰所のようです。
ということは廃駅後も駅舎は残るんでしょうかね?
今回の訪問を列車にしたもう一つの理由が国道36号線から駅までの道路状況がわからなかったということもありましたが、駅前から見た感じでは2車線の舗装路で除雪も行き届いているようでした。
帰りの普通列車は721系でした。
折り返しの列車が来るまで30分少々の滞在でした。
最後は釧網本線 五十石駅。
1927年の釧網線釧路‐標茶間開業時に一般駅として設置されました。
貨車駅舎ですが横の立派な木がシンボルツリーとなっていますね。
貨車駅舎の入口に駅名とその下に英字が書いてある道東でよく見かけるタイプですね。
構内の配線は1面1線。
但し以前は2面2線の相対式ホームで行き違い設備を有していました。
釧網本線ではこの前後の駅でも行き違い設備が廃止された駅が幾つかあります。
駅名標。
貨車駅舎の中でもかなり簡素な部類になると思われます。
トイレも元からなさそうですしベンチに座布団もないですし、地元の方が設置したようなものも一切ありません。
時刻表と料金表。
普通列車でも通過する列車があるので停車する本数は少なめです。
五十石駅廃止の案内が掲示されていました。
駅ノート。最新版はこの近くで昨年夏まで営業されていた宿の方が設置されたものだとか。
列車の到着時刻になったのでキハ54と絡めて撮影。
これで3月4日改正で廃止される10駅を全てめぐることができました。
ただ今回は廃止を免れた宗谷本線の駅やその他にも利用者が極端に少ない駅がJR北海道管内にはまだまだ残っていますので引き続き訪問していく必要性がありそうですね・・・。
千歳線 美々駅。
千歳線が前身の北海道鉄道(2代)札幌線として開業した1926年に設置された駅です。
駅舎は道央圏によく見られる三角屋根の小型版です。
他の駅同様80年代初めに改築されたようです。
JR北海道では昨年以前に2000年~2006年頃にも利用者の極端に少ない駅の廃止が行なわれましたが電化区間での駅の廃止は初めてじゃないですかね?
今回は札幌から近く列車本数もそこそこあるので電車で訪問しました。
折角なので指定席券売機で切符を出してみたり。
行きは731系の3連。
下車したのは私一人でした。車掌さんちょっと驚いてましたねw
ホームは2面3線。
6連に対応しているのかホーム長はかなり長いです。
駅名標。
南千歳の次の駅ですが新千歳空港の裏側という何とも言えない立地のせいで利用客がほとんどいないようです。
駅周辺も農地はありますが人家はまばらな様子です。
千歳線内なのでKitaca対応駅です。
Kitaca対応駅で廃止されるのも初めてですね・・・。
駅舎内。
ここでは出札口の跡のようなものは見当たりませんでした。
時刻表。
一部の普通列車は通過しますがそれでも本数はそこそこあります。
利用者がいなくて廃止される駅の列車本数じゃありませんw
駅ノートと筆記具類、時刻表も置いてありました。
駅寝は禁止だそうです・・・。
というかここは一応は札幌の通勤圏内ですからこんなところで駅寝はどうかと・・・。
トイレは生きてました。
あまり綺麗ではないですけど(汗
撮影していると丁度スーパー北斗がやってきました。
かなり高速で通過するのでホームで待機する際は注意が必要ですね。
駅舎のこちら側は保線詰所のようです。
ということは廃駅後も駅舎は残るんでしょうかね?
今回の訪問を列車にしたもう一つの理由が国道36号線から駅までの道路状況がわからなかったということもありましたが、駅前から見た感じでは2車線の舗装路で除雪も行き届いているようでした。
帰りの普通列車は721系でした。
折り返しの列車が来るまで30分少々の滞在でした。
最後は釧網本線 五十石駅。
1927年の釧網線釧路‐標茶間開業時に一般駅として設置されました。
貨車駅舎ですが横の立派な木がシンボルツリーとなっていますね。
貨車駅舎の入口に駅名とその下に英字が書いてある道東でよく見かけるタイプですね。
構内の配線は1面1線。
但し以前は2面2線の相対式ホームで行き違い設備を有していました。
釧網本線ではこの前後の駅でも行き違い設備が廃止された駅が幾つかあります。
駅名標。
貨車駅舎の中でもかなり簡素な部類になると思われます。
トイレも元からなさそうですしベンチに座布団もないですし、地元の方が設置したようなものも一切ありません。
時刻表と料金表。
普通列車でも通過する列車があるので停車する本数は少なめです。
五十石駅廃止の案内が掲示されていました。
駅ノート。最新版はこの近くで昨年夏まで営業されていた宿の方が設置されたものだとか。
列車の到着時刻になったのでキハ54と絡めて撮影。
これで3月4日改正で廃止される10駅を全てめぐることができました。
ただ今回は廃止を免れた宗谷本線の駅やその他にも利用者が極端に少ない駅がJR北海道管内にはまだまだ残っていますので引き続き訪問していく必要性がありそうですね・・・。
2017-02-25 11:03
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