PowerShot G9X MarkⅡを購入しました。その2 [PC・ガジェット]
前回に引き続きPowerShot G9X MarkⅡのレビューです。
今回は作例中心で。
改めて本体の大きさを私の手の大きさと比較してみてください。
私の手は成人男性としてはそれほど大きくないほうですが、すっぽり手の中に納まっていますね。
それでは恒例の高感度テストから。
ISO400
ISO800
ISO1600
ISO3200
ISO6400
ISO12800
ISO1600くらいからノイズが見えてきますね。
驚きなのが3200が使えるということと、6400が思った以上に粘ってるな、と。
流石に6400は使いずらいですがブログなら十分ですね。3200なら個人的には同人誌にも使います。
12800は一気にノイズが増して使えません。
個人的な感想としては、LUMIX GM1に近いくらいの高感度性能ですね。
DIGIC7の優秀さもあるのでしょうが、コンデジでここまで写るようになったというのは正直驚きですね。流石は1インチセンサーの威力です。
S120からだと2段近く差があると思います。
では作例を。
F5 ISO125 1/1250
F4 ISO125 1/640
F2 ISO160 1/30
F4.5 ISO500 1/60
イルミネーションがそこそこきれいに写るのはS120から進歩した点だと思います。
F4 ISO125 1/60
F2 ISO400 1/30
夜景もコンデジとは思えない写りですね。
レンズが小さいのにこれだけの絵が出せるようになるとはいい時代です・・・。
F2 ISO800 1/30
接写もかなり寄れますし1インチだけあって結構背景がボケてくれます。
流石にレンズがレンズなのでボケの形は限界が感じられますけどねw
F2 ISO500 1/30
F4 ISO125 1/100
食べ物の撮影はちょっと苦手な感じがします。
ホワイトバランスをオートにすると寒色系の方向に強く出てあまり美味しそうに撮れません。
ここは調整が必要ですね。
というわけでファーストインプレッション的レビューでした。
方向性はS120と変わってないようで、やはりポケットからスッと出してパシャリとやるカメラ、という感がしますね。オートモードが結構いい感じで使えます。賢いですw
ありがたいことにS120ではできなかったオートモード時のRAW撮影ができるので、オートモード時でもRAW+JPEGで撮影しています。
まだRAW現像はしてないので評価不能ですが、同人誌作成で活用できる機会があればと思っています。
不満点はUSB充電の挙動が謎なところと、スタートが換算28mmスタートなところですね。
特にワイド端はやはり24mmスタートにしてほしいところではあります。
2018-02-11 12:17
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