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銚子電鉄 外川駅 [鉄道]

皆様お疲れ様です。
新型コロナウイルスの流行も落ち着いてきた感はありますが、まだまだ油断できない状況で、以前のように旅行をしたりするにはもう暫くかかるのかな、という感があります。そこで過去に乗車した列車や旅行の記事を出していきたいと思います。
宜しければお付き合いください。

2018年9月。
週末パスで房総半島一周をやって(しかも日帰りで・・・_:(´ཀ`」 ∠):_ ..)ましたが、その最後に銚子電鉄に足を延ばしてみました。
時間がなかったので終点の外川駅まで往復しただけですが、外川駅での折り返し待ちの間に撮影ができましたので、ご紹介したいと思います。


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銚子駅で銚子電鉄ホームへ。
今日の乗車は伊予鉄道から譲渡された3000形。
銚子電鉄は直流600Vと架線電圧が低く、同じ直流600V区間がある伊予鉄道から中古車両を調達する例が多いようですね。


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車掌さんから往復乗車券を購入。
なお2019年に運賃改定があったようです。


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車内。
大きな片開き式のドアが地方私鉄譲渡車感がありますね。
というか、地方私鉄に行ってもこの世代の車両は珍しくなりましたね・・・。


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3000形は路娘MOTIONの路娘『初海あおい』となっていますので、車両のあちこちに彼女がいます。鉄道むすめほどハデではないですけどね・・・w


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20分ほどで終点の外川駅に到着です。
6.4kmのミニ鉄道ですが、銚子駅含めて10駅と駅の数が多いこと、最高速度が40km/hと低いので、思ったよりも時間がかかります。


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ホームが低いままなので、駅舎に一番近いドアの位置にスノコを置いてかさ上げしていました。


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外川駅駅舎。
1923年の開業時に建築された駅舎だそうで、まもなく100歳!
関東にもこんな駅舎が生き残っているのですねえ・・・。


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デハ801は残念ながら公開時間終了・・・。


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駅舎内。
白熱電灯の照明がノスタルジー感満点ですね。
まるで昭和から時を止めてしまったかのような駅で、とても平成が終わる直前とは思えませんでした・・・。
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ホームの差し掛け屋根の照明も白熱電灯。


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そして鉄パイプの改札口。
これ、廃駅含めてもどれくらい残っているのでしょうね・・・。


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駅時刻表はこれまた昔懐かしい黒板に白ペンキの手書き。
ご丁寧に銚子駅でのJRへの接続列車まで記載されていますので、銚子電鉄で改正がなくてもJRで改正があれば書き直す手間があるわけで、よく維持できているな、と。
北海道で鉄道が廃線になった町の郷土資料館に行けばよく置いてありますコレ。
なお、出札口には同じ黒板白ペンキ手書きの運賃表も掲げられていました。


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10分弱の滞在時間でしたが、折り返し便で銚子へ戻りました。


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銚子駅で晩御飯の鯖寿司と名物のぬれせんべいを買って埼玉への帰路につきました。



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