LUMIX GH6を購入しました その1

漸くこの記事を書いております。ってかGH5の時も随分遅れて記事出しましたね。
3月末に購入したLUMIX GH6のレビューです。

今回はGH5の時に出遅れた反省から予約して発売日に入手することが出来ました。
GH5以上に動画に特化したとのことで動画を一切やらない私としてはOMDSのOM-1とかなり悩みましたがLUMIX BASEで開催されたタッチ&トライに参加することができ、重量や取り回し、あと実際に撮影データを持ち帰ることができたのでそれを確認して今回もLUMIXを購入することに決めたのでした。



というわけでGH6です。今回はボディのみの購入ですので税込で29万円強にポイント10%。そこからパナソニックのキャッシュバック2万円+128GBのCFexpressカードで実質22万円といったところでしょうか？m4/3で税込29万と言われるとかなり高いですが実質はまあまあいい感じの価格ではないですかね？


というわけで早速開封していきましょう。





GH6はよくデカいデカいと言われますが、デカいというよりも奥行きがある感じです。GH5比で100g位重くなっていて、首から下げると重いってわかるのですが、グリップが深くなっているので手に持つと不思議と重くなったように思わないのがいいところです。とはいえパナライカ50-200とか10-25/F1.7のような重量級レンズを付けて長時間持ってると疲れてきますけどねw



GH5との比較。こうしてみるとそれほど変わらないような気がしますねw





レンズを付けてみての比較。
GH6にはパナライカ12-60ｍｍ、GH5はGレンズの12-35mmを付けています。



GH6にはGH5で使っていたパナライカ12-60mmをメインレンズで使用します。
このレンズも発売されて5年になりますのでそろそろリニューアルを期待したいですね。



同梱品はこちら。



バッテリーはS5やGH5Ⅱと共通のBLK-22。ただありがたいことに一部の動画撮影モードに制限があるもののGH5のBLF-19が使用できます。静止画では制限はないようですのでこれはありがたいですね。
GH6はUSB充電可能（しかもUSB-PD対応）なので撮影の合間に充電することもできますし、私は今のところBLK-22とBLF-19各1個で運用しています。
またBLK-22用の充電器、BTC-15ですが、BLF-19も充電できます。これも地味にありがたいですね。
私がGH1を購入したころのLUMIXはころころバッテリーの規格を変えて、しかも互換性がないと言われていましたが、ここ最近は後方互換性をできるだけ確保しようとしていて本当にありがたいです。純正バッテリーはマジで高いのでw



充電器はUSB-C端子経由でコンパクトです。50%、80%、100％でランプがつくようになっていてわかりやすいですね。



GH6はCFexpressとSDのダブルスロットなのでCFexpressカードとSDカードが必要になります。
CFexpressカードは予約購入特典で貰えたのですが、GH5の購入特典SDカードの時は忘れたころにやってきたので今回も時間がかかるだろうと1枚購入。この時点でメーカー確認が取れていたレキサーの128GBにしました。と思っていたら4月中に届いてGWの四国遠征に間に合ったというオチw



SDカードはサンディスクのExtreme PROのUHS-Ⅰ版64GB。
基本的にSDカードにJPEG、CFexpressカードにRAWを振り分け記録しているのでUHS‐Ⅱでなくてもいいかな、と。



なおこの組み合わせでJPEG（L）+RAWで2900枚以上撮影できました。フォーマット時は残数2470枚って出るんですけどね。


あとは、

CFexpressカードリーダーと、



背面液晶の保護フィルムを買っておきました。


（続く）