LUMIX GH6を購入しました その2 [PC・ガジェット]
間が開きましたがLUMIX GH6の続きです。
今回は作例中心でやっていきます。
まずはこのブログでは恒例の高感度から。
マイクロフォーサーズのウィークポイントですから気になりますよね?
機材はGH6+パナライカ10-25mm/F1.7、撮影モードはiAモードです。
ISO800
ISO1600
ISO3200
ISO6400
ISO12800
ISO16000
ISO25600
さてどうでしょう?
高感度ノイズに関しては人によって許容範囲が大きく変わるので一概には言えませんが私の感覚だと6400は問題なし。ちなみに私のオートISOの上限設定は6400ですね。
12800も使います。これくらいの画質だとB5同人誌の半ページ、つまりB6サイズなら十分使えますね。16000は状況に応じて、25600は非常用かな?とはいえ縮小画像なら25600でも使えそうですね。
GH6は高感度はここまでなので、このレベルなら拡張2で51200があってもよさそうな気もしますね。
画素数が上がって画素ピッチが小さくなっているので高感度は心配していましたが、これなら満足です。というか、漸く12800が使えるようになったというのは嬉しいですね。
12800あれば闇鉄もどうにかなります。
こちらは設定戻すの忘れていてISO16000で撮影してしまった写真ですが、ノイズに関しては意外と見られるな、という感想ですね。皆さんはどうでしょう?
GH6も当然『Dual.I.S.2』に対応していますが、低速シャッター時の手振れ補正に関してはGH5に比べてそれほど改善しているようには思えませんでした。
パナライカ12-60mmとの組み合わせで1秒止めるのに4,5枚失敗して漸くでしたね・・・。
Dual.I.S.は望遠側での手振れ補正に強いようですので広角側での低速シャッターはOM-1に軍配が上がると思います。
それでは作例です。
春に一応作例撮影していたので季節外れが多いですがそこはご容赦のほどを・・・(´Д`)
感覚ですが、GH5に比べて鮮やかな色合いになったような気がしますね。
最初はちょっと戸惑いましたが、慣れてくるとこれはこれでいいですね。
なんというか、空が凄く蒼く写ります。
撮り鉄に関しては、AFが改善しているので撮りやすくなった印象ですね。
今のところ望遠域で連写中にいきなりAFを外すようなことはありません。
GH5でもたまにあったんですよね。手前の木の枝に引きずられたり薄暮時にヘッドライトに惑わされたり・・・。GH6ではそういう現象は起こっていないです。
とはいえ鉄道認識モードとかはないのでAFエリアを大体の位置にあらかじめ合わせていますね現状。
まあAF-Cで向かってくる列車の動きにそれなりに追従しているのは随分進化したなあ、と。
GH3+100-300Ⅰ型の頃なんて全く追従しなくてAF-Cモードがなんのためについているのかわからなかったくらいですからw
夜はパナライカ10-25mm/F1.7のような明るいレンズを付けて撮影するとマイクロフォーサーズとは思えないような写真が撮れますね。10-25mmが凄いってのもありますが、レンズの性能をしっかり引き出しているような気がします。
なお、GH5に比べて明るい光源が画面内にあってもフレアやゴーストが出にくくなっているような気がします。
夜間や薄暮時、逆光下の撮影にはありがたいですね。
2022-10-01 23:34
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