小湊鐵道の貸切列車に乗ってきました。

皆様お疲れ様です。

先日ですが、お誘いいただきまして小湊鐵道で運行された貸切列車に乗車してきました。
今回は当日どの車両が貸切列車に割り当てられるか主宰者にもわからないというある意味ミステリートレインな企画となり、開催直前にはどの車両が割り当てられるか予想クイズもありました。

というわけで当日の様子を簡単にまとめておきたいと思います。




まずは集合場所である五井駅へ向かいましょう。
当日はリバイバルビューさざなみが255系で運行されていたらしいですが、当日まで全く知らなかったので素直に東京駅から普電グリーン車で向かいます。E235系が来ました。
しかし255系もリバイバルとか充当される時代なんですね、って255系が登場してから今年で30年だそうです・・・（ｦ



今回の装備はLUMIX GH6にオリンパス（OMDS）の12-200mmの組み合わせとしました。
車内でテレ側の試験を兼ねて200mm（換算400mm）で撮影。
GH5のボディ5段に比べてGH6は7.5段に向上しており、手振れ補正のないオリンパス12-200mmと組み合わせても全く問題ないですね。こちらは停車中に適当に1/160で撮影してますが全くブレていません。





五井駅に到着です。
いつ来てもこの昭和レトロ感がいいですね小湊鐵道は。
キハ200で統一された小湊にもついに新車が入りましたがそれもJR東日本から購入したキハ40ですから・・・。



さて当日まで主宰者にもわからなかったという車両ですが、なんと首都圏色2連という国鉄時代を彷彿とさせる組み合わせでした。五井側が定期列車で、上総中野側に我々の乗車する貸切列車が増結されるという編成になっています。
なお、充当車両の予想は私がちゃっかり的中させていただき、景品も頂いてしまいました_(._.)_





サボ類。我々の乗車する車両には『指定席』サボが入っていました。



今回のヘッドマークはレトロ感あるデザインで首都圏色に似合ってました。





こちらは降車時に撮影したものですが、キハ200はロングシートですがキハ40はセミクロスシートのまま運行されているのは嬉しいですね。ローカル線の旅はクロスシートで楽しみたいものです。



里見駅で閉塞方式が変わるのでスタフの交換があります。
ここから終点の上総中野までは1閉塞で1本の列車しか入れません。





今回の昼食は木更津のB級グルメ、としまやのゴージャス弁当。
TVや漫画で取り上げられたチャーシュー弁当が有名ですが、色々なおかずが楽しめるゴージャス弁当もオススメです。
なお、小湊鉄道沿線では上総牛久駅から徒歩10分くらいのところにお店があるので、上総牛久止まりの列車に乗って、列車の待ち時間に弁当を買うというのもオススメルートですね。



行程の途中で室内灯の減光をしていただきました。
トンネルの中では気分は夜行列車、でしたねw





上総中野駅に到着。
今回はこのまま折り返します。
なお、いすみ鉄道側には列車はいませんでした・・・。

復路は扉扱いはなく、五井までそのまま車内で過ごします。

食事の後にお菓子も配布されましたが、千葉と北海道が混ざる不思議な組み合わせでしたw



というわけで集合場所と同じ五井駅で解散となりました。
解散とほぼ同時刻に復路のリバイバルビューさざなみが到着しましたが、切符を購入する時間もないので素直に普通電車で帰路につきました。

なお、次回は盆明け頃に実施予定とのことで、楽しみですね。