Let's Note R7

Let's Noteといえばパナソニックが誇るモバイルPCの名機ですね。
先週の金曜、24日に新機種であるSX/NXが発売されて盛り上がっています。
正直私も「Vaio Z買ったの早まったかな」と思わせるようないい出来でした。

で、そのSXの話ではなく、私が昨年まで使っていたR7の話でございますｗ



Let's Note R7　Premium Editionでございます。


なんで今更こんなモノの話になるかというと、昨年10月末にVaio Zを購入しまして
第一線を立ち退いたわけですが、漸くリカバリーその他が終了しまして
予定通り実家の親父に譲渡されることになったからでございます。

マイレッツ倶楽部のプレミアムエディションなのでいつ買ったか履歴を探ってみますと、

2008年3月12日購入。
お値段268,000円也。
と出てきました。レッツのプレミアムエディションはとにかくお高いですからねえ・・・。
冬のボーナスはたいて買った思い出が蘇ってきますｗ
昨年の10月末まで使用していますから約3年半、出張・旅行等のお供に活躍してくれたことになります。



スペックはこのとおり。
2008年当時のモバイル機ではなかなかのものでしたが今となってはさすがに超低電圧版CPUの1.33GHzは
かなりツラいものがあります。
一応デュアルコアなのが救いですが・・・。
なおメモリは2GB、HDDは250GBです。
今ではモバイル機は128～256GBのSSDが主流ですが、この当時はモバイル機に250GBのHDD搭載は
画期的でしたね。
それまで使用していた同じくレッツのR4が40GBだったので隔世の感ありでした。



エクスペリエンスインデックスはこんな感じで。
GPUがオンボードなのでここがやはりネックとなります。
チップセットはインテルの965系ですからねえ・・・。

という訳で旅の良き友だったR7も私の手元を離れることになりましたが、
親父が使う分にはまだまだ現役で頑張ってくれるかと思います。
とりあえず限界を迎えているR4を置き換えることになりますが、R4も素直に引退できるのでしょうか・・・（汗

コメント 2

懐かしいですね、Rシリーズ。10.1incでそこそこ使えるという印象で、買おうかなーと思ったこともありましたが、キータッチ至上主義の自分はThinkPadへ行ってしまったのでした（笑）
最近のLet'snoteは通常電圧版のCPUを使っているので処理能力も上がったように思います。（Panaさんというよりも）intelさん頑張ってますね。
SandyBridgeは通常電圧版でも発熱と消費電力が相当量小さくなって、感動しました。
by 佐藤滉 (2012-03-05 01:06) 

コメあり～。
当時はまだモバイルPCといえばULVという時代でまさかモバイルに
通常電圧版CPUが乗る時代がこようとは思いもしなかったね。
Vaio Zはやっぱり別次元の性能やねｗ
この頃はThinkPadがレノボへ移管されて結構難民がLet'sにも流入して
きてたけどご指摘のようにキータッチがネックで結構叩かれてたんだよね。
まあ出先でネット見るのがメインだったから十分といえば十分だったけどね。
by heitaro-2nd (2012-03-06 00:14)