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最北への旅路 その1 [鉄道]

さてここからは再び昨年に戻ります。

2012年9月15日。
9月の3連休に何処かに行こうかとは思っていましたが、前の年の同時期には東の果てを巡っていたので、
今回は北の果てに行ってみようかと相成りました。


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というわけで朝一のスーパー宗谷で出発です。


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キハ261系。
宗谷本線高速化に伴い開発された車両です。
この車両が投入されてから札幌→稚内間は実に1時間近くも短縮されたのでした。


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最北の街、稚内-。
なんだかワクワクしてきますね。
さて乗車しましょう。


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車内は至って普通の2+2シート。
雰囲気としては785系あたりに似てますね。
キハ281/283系みたいにグレードアップされることはあるんでしょうかねえ。
(稚内駅で撮影)


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今回は素直にチケットショップで購入したバラ売り回数券を使用。
Rきっぷでない理由はまた後ほど・・・。


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旭川着。
ここから宗谷本線に入ります。


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この辺はまだのどかな田園地帯。
上川盆地は一大稲作地帯ですしね。


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士別駅。


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この辺りまで来ると再び畑が広がります。


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名寄のキマロキ編成。
これもまた見に来ないとなあ・・・。


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名寄を過ぎると畑すらなくなり牧草地が広がります。
点在するシートをかぶせた円筒形の物体は収穫した牧草をロール状に固めたものです。


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陸の要衝、音威子府。
以前はここから天北線が分岐していて、鉄道で栄えた街ですが、
天北線も廃止され、駅の業務も合理化されていくにつれ、街は寂れて行きました。


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幌延駅。


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豊富駅。


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この辺りまで来ると風景が完全に日本離れしています。
道東よりも凄いかも。


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抜海駅を過ぎると風景は原野に。


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意外と稚内まで乗り通す旅客が多いですね。
南稚内の手前からは稚内の市街地に入り終着駅も近いです。


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稚内駅着。


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文字通り『日本最北の駅』です。


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JR最西端の駅、九州の西大山駅からの距離。


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こちらはJR最南端の駅、枕崎駅からの距離。
こうやって見ると日本って広いんだなあ、と実感。


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稚内駅のホームは1面1線。
必要ないとはいえ、終着駅にしては寂しいですね。


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現在の最北端の線路。
駅舎改築に伴い線路が少し後退しています。


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数年前に改築されたばかりの駅舎なので待合ホールは広くて綺麗です。


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ただ窓口と改札口はこじんまりとしたもので需要の少なさを感じさせますねえ・・・。


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なぜか北海道では各地で異形の生命体の歓迎を受けることが多い・・・。


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稚内駅舎と、


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元々の終着点。
駅前広場に線路が残されています。



(久々に続く)



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