雪の木崎湖

2020年2月。
次回の新刊の取材で長野県に来ていたわけですが、長野電鉄沿線を離れて木崎湖を見に行くことにしました。
長野市内は雪もほとんどなかったのですが、大町に向かって峠に向かうにつれて雪が積もり出しました。同じ長野県内でも標高が高い大町まで来ると一面真っ白で、北海道を出るときにスタッドレスタイヤを処分してなくて本当に正解でした・・・。





大糸線の海ノ口駅に到着しました。
ローカル線にありがちだった木造駅舎ですが随分と小奇麗になってますねえ・・・。




海ノ口駅舎内部。『おねがいツインズ』放送から17年になりますが、まだおねツイの色紙等が置かれていますね。







ホーム側。1面1線の棒線駅です。
前回2012年7月に訪問していますが、その時点で既にホームのベンチはアニメ作中シーンから変わっていました。



お昼ご飯は当然Yショップニシさんへ。



楽しみにしていた葉わさびそばがまさかの品切れ・・・(T_T)
肉そばを注文。



縄文おやきもいただきました。
ここのそばとおやき、ガチで美味いんですよね。
10年前と変わらぬ味に舌鼓を打ちます。
ってか葉わさびそば食べにもう1回来ないとなあ・・・。


おなかも膨れたら木崎湖畔のキャンプ場へ。

例の桟橋ですねw



桟橋の上も雪が積もっていたので滑らないように気を付けて・・・。





前回訪問時は夏でしたが、雪景色も大変に素晴らしいです。
アニメ作中は夏でしたが、この景色も見れてよかったですね。



コの字型の通称『苺桟橋』。



苺桟橋からみずほ桟橋。

キャンプ場の駐車場に車を停める際に管理人の方と少し話が出来ましたが、『おねてぃ』放送から間もなく20年になるのに未だに一定数の方が巡礼に来られているようですが、通われている方はきっかけはアニメでもこの場所の良さに惹かれて通われる方がほとんどだということでした。
アニメ系聖地としては鷲宮と並んで最初期の部類に入るかと思いますが、細く長く繋がっているひとつの成功例だと思います。
ただキャンプ場は最高のロケーションなのですが大洗や沼津と比べると食・宿泊が弱いような気がします。特に宿泊はキャンプ場を利用しないならば手軽なところは長野市内か松本市内まで戻らないといけないですしね。
なにはともあれ、関東にいる間にまた訪れたい場所ですね・・・。